Arduino Pro MiniのA6, A7を使いたい場合の設定
iOS7のiPod TouchでもiBeaconは認識する (iOS 7.1.2から)
私の手持ちのiPod Touch (iOS7)ではつい最近までiBeaconを認識しなかったのですが、最近のOS Updateで解決しました。
iOS7.1.2のリリースノートに以下のように書いてあったので、もしや…?と思ったら当たりでした。
・iBeaconの接続性と安定性が向上
検出に使用したソフトはBLUETUS for iBeaconというアプリです。
らくらくスマートフォン プレミアム (F-09E) 開発メモ その2
わかったこと、音声読上げ編
音声読み上げ機能のON/OFF
設定→音声読み上げ→音声読上げ設定→動作でオン・オフを選択する。
開発者が任意のタイミングで任意の文字列を読み上げる
富士通の「音声読み上げ実装ガイドライン.pdf」のp.41に記載されている方法で可能。
ただし、システムの読み上げ(例えば、アプリ起動時の「このアプリケーションは一部、読みあげられない場合があります」等)が優先され、それが読み終わるまでは任意のタイミングで読み上げることが出来ない。
「音声読み上げ実装ガイドライン.pdf」のp.42記載の「読み上げを途中で止める」方法でもシステム読み上げは中断させることが出来ない。
Android標準のTTS(Text To Speech) APIを使用しても読み上げられることがあるが、設定→その他→高度な設定→ユーザ補助→テキスト読み上げの出力を選択するとGoogle標準のエンジンしか無く、しかも日本語には対応していないように見える。また、何かの拍子にイタリア語に戻ったり等非常に不安定なので使用しないほうが良い。
N2TTS等の外部のTTSエンジンは利用することは可能。ただしシステムの読み上げとかぶってしまうことが多々ある。
TalkBackとの共存について
共存はできない様子。
TackBackをONにするには以下のようにする。
設定→音声読み上げ→音声読上げ設定→動作でオフを選択する
設定→その他→高度な設定→ユーザ補助→TackBackをONにする
TackBackをONにすると設定→音声読み上げはメニューから消えます
設定→音声読み上げ→音声読上げ設定→動作をオンにすると、TackBackメニューはグレーアウトして選択できなくなります。
つまり共存は不可。
ちなみに、TackBackがOFFだとActivityクラスのdispatchPopulateAccessibilityEvent()が呼ばれなくなり、富士通の「音声読み上げ実装ガイドライン.pdf」のp.25〜p.28に記載されている「画面の構成情報を読み上げる」ことが出来なく、資料と実際の矛盾が生じています。
私の調査不足かもしれませんが…
らくらくスマートフォン プレミアム (F-09E) 開発メモ
日本Androidの会 福祉部に参加していたらF-09Eを借りられる機会を得ましたので諸々メモします。
らくらくスマートフォン プレミアム (F-09E) はこれまでのらくらくスマホとは違い、Google Playからアプリをダウンロードして使えることが特徴の一つです。
そのため、開発者はらくらくスマホの特徴である下記を利用したアプリケーションを作成することができます。
- 日本語音声読み上げを標準サポート
- らくらくタッチパネル(軽くタッチしてもフォーカスが当たるだけでonClick等が呼ばれない)に対応
- 富士通製スマホに搭載されている各種センサー向けライブラリを使用可能(歩数計・活動量計、カメラ脈拍計、睡眠測定、歩行検知、3Dモーションセンシング、認証、歩行状態判定等)
こちらの開発者サイトからサンプルコード、ライブラリ、ドキュメントをダウンロードできます
携帯電話(アプリケーション開発者向けソフトウェア開発キット) - FMWORLD.NET(個人) : 富士通
今回は、addon_fujitsu_api_3_for_api17.zipをダウンロード。(ソフトウェア使用許諾契約書に同意する必要があります)
サンプルアプリのビルド
EclipseでインポートすればOKですが、ちょっと注意する必要があります。
例えば、サンプルアプリCameraPulseMeterTestに使用するcamerapulsemeter.jarはただのスタブであり、実装は端末側にあるようです。
ですので、コンパイルするときには必要になりますが、apkには含めてはいけません。
含めると、apk側のスタブが優先されてしまうようで、空実装のため異常終了すると思われます。
対策:Eclipseではlibsにjarを置くと、apkに取り込まれてしまいますので、プロジェクトルート直下等libs以外の場所に置く必要があります。
ただし、同じくSDKに同梱されているBatteryStatusUtilTest等は、batterystatusutil.jarをapkに取り込まないと動作しないようです。
ここらへんちょっとわかりにくいですね。
今日はとりあえずここまで。
Localeを変更したい場合
VMオプションに下記を追加
英語の場合
-Duser.language=en -Duser.region=US
EC2でLnux立ち上げた時にタイムゾーンがUTCになっているのでJSTにする方法
$ sudo cp -p /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime $ sudo reboot
HTML5のアプリケーションキャッシュを削除する方法
下記にアクセスし削除する
chrome://appcache-internals/